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私はずっと自由になりたかった。


自由を誰よりも望んでいた。


そんな私が、【籠の鳥に】になっているんだから皮肉だよね;


私は、ハッキリいって王族なんて興味ない。


てか、いらないよ…。


そんなモノより、私は冒険者になりたかったんだ。



………



「リーフ、お前の嫁ぎ先が見つかったぞ。」


はっ?

嫁ぎ先?

ついに頭イったかこのジジイ

あっ突然の暴言ごめんなさい。これでも、一応この国の王女なんだよ。

え?見えない?あはは;よく言われるよ。

でも、今回の原因はこのジジイ…この国の国王で、私のお父様のせいなんだ。

呼ばれて来てみたら、いきなり嫁ぎ先とか言い出してさぁ…参ったよ;

時は昔


まだどの国々でも平和な時であった。


ブロッサム国もそれは例外ではないのだが…。


「―これも国の為なのだ。分かったなリーフ。」

「でもお父様、私はまだ17です。まだ嫁ぐなんて早い気がします…。」


私は無理だと思ったが、とりあえず反論してみた。


「なにを言っている!!17で嫁ぐなんて遅い位だぞ!!」


…思ったとおりの反応ありがとう。このクソジジイ。


そして、いつものお説教が始まってしまった。

私はそれをウンザリしながら聞いていた。


「お前は私の大事な娘だ。だからこそ幸せになってほしいのだ。」


いつものお決まりのセリフを言って話は終了した。



………



―部屋に戻る最中


所詮、道具としか見てないくせに。


国王の話を聞いて私はそう思った。


私は座って何があっても平和より、たとえ危険だったとしても自由にない。

冒険者になって世界中を旅したい。

…ん?待てよ旅すればいいじゃん。此処に思い入れなんてないし。

しかも、政略結婚なんて真っ平ごめんだ。

私は結婚相手は自分で見つけたい…。

よしっそうと決まれば決行は今夜にしよう(笑)

この城を抜け出すなんて、朝メシ前だもんね〜♪



………



準備は意外と簡単だったなぁ。だってお金と僅かな小物を鞄に詰め込んだだけだしね。

必要な物だって何処かので買えばいいか…。

あー一通り準備も終わらせたし、あとは…。


リーフは旅に持っていくショートソードを片手に持つと、もう片方の手で自分の髪を掴んだ。


ザクッ


パラパラと落ちる髪。

リーフは腰まであった髪を肩くらいまでバッサリ切った。


「長い髪なんていらないよ(笑)」


それだけ呟くとリーフは机に置いてあった鞄を肩に掛け、マントを頭から被った。

そして、部屋から出て行った。



………



次の日、私を起こそうとしたばあやが城中に響き渡るような絶叫した事を私は知らない。

そんなことより、ブロッサムの街に出れたほうがよっぽど嬉しかった。



………



こんにちは! えーと一応題名は【自由を求めて!】です!

初めての、オリジナルです。

しかも連載です;

正直やばいですね〜はい。

一応冒険モノです。設定を作ってみます?

キャラも増えていきます。

パーティー何人くらいにしようかな…。とりあえずリーフ以外に2人は決定してます(笑)

それでは、夢より更新が遅いと思いますがよろしくお願いします。