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達は、任務報告のために木の葉の里に向かっていた。
「あー眠いー!!」
「さっさと報告終わらせて帰りてぇ。」
「じじいの奴めんどくせぇ任務させやがって。」
がいつものように騒いでいた。
それだけなら、いつもと変わらない風景…だけど今日は江狐と蒼鹿までもが言っていた。
………
ー朝
コン!
は夜中の任務の疲れでいまも寝ていたら突然音がした。
「んー…?」
その音で目が覚めると、いつも任務のときに呼びにくる鳶がいた。
…あんま、調子のんなよじじい…。てか、こっちは寝たばっかなんだよ…。
ーそして
ガンッ!!
ドカッ!
「おい、くそじじい!!」
「…もうちょっと静かに開けろ。ドアが壊れる;」
「はぁ!?つーか、朝っぱらから呼んでんじゃねぇーよ!!こっちは今寝たんだよ!!」
「、少しは落ち着け…。用件が言えない…;」
「ちっ…それでなに?」
「(…舌打ち。わし一応この里の長なんだけど…;)それで用件じだが、アカデミーに行け。」
「は?」
このじじいついにボケたか…。
「(こやつ、また失礼なことを考えているな。)おぬしも少しは同い年のこと学ぶ必要があるじゃろ
別に、ないんですけど…。あっでも、そういえば〜(笑)
は、面白いことを思いついた。
「ねぇ、アカデミーって江狐達が行ってる所だよね?」
「そうじゃよ。」
ニヤッ
は、火影が見えないところで笑った。
「だったら、私行く〜♪」
「それじゃあ手続きしてはあるから明日から行ってくれ。」
「わかった〜。そうだ、前にも言ったけど二人にバラさないでね!つまんないから。」
「ああ、わかってる。」
「ならいいけど、もし言ったら…わかってるよね?(笑)」
「……;;」
「んじゃ!」
はそれだけ言って部屋を出た。
………
ー次の日教室で
「今日は、転入生がいるぞ!さっ、皆に自工紹介をしなさい。」
ざわっ
時期外れの転入生に教室中がざわついた。
そして、それは今まで寝ていたこの二人を起こした。
「(…ん…こんな時期に転入生か。てか、アイツどこかで会った事あるような…。)」
「(あ?いや、アイツなわけねぇーか…。)」
あっ、江狐と蒼鹿だ!!(笑)
「…はーい。」
めんどくさいなぁ…。私自己紹介って嫌いなんだよねぇ。
「えーと、 です!よろしく〜♪」
「じゃあ、あそこの席に座りなさい。」
「はーい(笑)」
その席はナルトの隣だった。
「ねぇ!ねぇ!オレ、うずまき ナルトって言うんだ!よろしくなちゃん!!」
「こちらこそよろしく〜
あっ呼び捨てでいいよ!私も、ナルトって言うし(笑)」
「いいってばよ!」
それにしても江狐、全然キャラ違うなぁ(笑)、あー蒼鹿の方はどうなんだろう〜。
ーその夜
暗部の任務が終わったあと、は火影のところ行った。
「ハロ〜じいちゃん!」
「おお、。今日はどうじゃった?」
「楽しかったよ!」
「それは、良かった。」
「とくに、江狐がねぇ。あー明日が楽しみ〜♪」
のこんな様子を見て、火影は苦笑いをしていた。
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皆さま、こんにちは!
遅くなってすみません(苦笑)
今回は、アカデミー編です!!
前回の出会い編と違いアカデミー編では、
ほぼシリアスはありません(笑)
それでは、また!